HORIZONについて
この場所について
HORIZONは、日々の中で立ち止まったことを、文章として残していく個人書庫です。ふと覚えた違和感や、うまく言葉にできなかった疑問を出発点に、読むこと、見ること、経験することを通して考えを深めていきます。
一つのテーマを、一つの作品に。十章、二十章と書き進めながら、考えがどう変わっていくのかも残したいと思っています。
HORIZONという名前
HORIZONは、地平を意味します。目に見える世界の境界でありながら、その向こうにも風景は続いている。近づけば、また違う景色が見えてくる。
今知っていることや、当たり前だと思っていることにも、その先があるはずです。自分の見方を少しずつ広げていく場所にしたい。その思いから、HORIZONという名前を選びました。日本語では「地平」と呼んでいます。
書いていくこと
社会の仕組みと、そこで生きる一人の人間について。資本主義や労働、自由と欲望、他者との関係、時間や記憶。大きなテーマも、日常の小さな出来事から考えていきます。
哲学や科学、建築や芸術にも触れながら、自分の暮らしとつながる言葉を探します。分野を一つに決めるよりも、異なるもののあいだに見つかる関係を大切にしていきたいと思っています。
建築と地平
作品タイトルの背景には、建築の画像を採用しています。壁や窓、階段、遠くへ続く回廊。文章を読み始める前に、一つの空間に目を向けるような入口にしたいと考えました。
画像はモノクロでそろえ、色よりも形や奥行き、光と影が伝わるようにしています。余白を残し、白いタイトルが静かに浮かび上がる構成に。作品ごとに異なる風景を選びながら、書庫全体には一つの調子を持たせています。
建築も地平も、見る位置によって景色が変わります。窓や壁が視線を区切っても、その向こうには別の空間が続いている。地平もまた、見える世界の境界であり、その先へ目を向けるきっかけになります。今見えているものを手がかりに、まだ見えていないものを考える。その共通点を、HORIZONの背景に重ねています。
現在の見本の表紙は、AIで生成した写真風の画像です。実在の建築物や美術作品を撮影した写真ではありません。
著者について
この書庫は、一人で書いています。日常で気になったことを調べ、読み、考えながら、自分の言葉にしていく。その過程をここに残しています。
今は名前や肩書きを添えず、「著者」としています。まずは文章を通して、どんなものに目を向け、どう考える人なのかを知ってもらえたらと思います。
更新について
更新は不定期です。考えがまとまったところから章を加え、必要があれば、以前の文章も書き直します。作品ごとに「執筆中」「完結」を表示し、各章に更新日を記載します。
日本語を原文とし、英語版も少しずつ用意していきます。公開された章の追加や改訂は、RSSで受け取れます。